2013年11月16日

祈り



あるセミナーで聞いた話が印象に残っている。

誰かの幸せを祈る、ということはどういうことか。

自分が直接その人に対して「できること」や、
「してあげられること」にはそもそも限りがある。
だからそれ以上の「人智を超えた大きな力」によって、
その人が守られるように、と願うことだ。
ここでは神も仏もない。とにかく、そういった人智を超えたものの総称だ。

言われてみると「なるほど、そうだな」と納得できるが
まっさらな状態のところに「祈りとはなんだ」と聞かれて
即答できる人はいったいどれだけいるだろうか。




私には、祈ることがたくさんある。

病んでいる人には健康を取り戻してほしいし、
それだけではなく病気以前の元気な状態にまで
戻ってほしいと思う。

病気を通して感じたことは無駄ではないから
(むしろ病気にならなければ気づかなかったことであることが多い)
それをうまく実生活にフィードバックしてほしいと思う。

思うように生きられていない人には
早くキッカケをつかんで浮上してほしいと思う。

これから人生の岐路に立つ人は
たくさんの選択肢の中から主体的に選んだ方向に向かって
自由自在に動き回れるようであってほしいと思う。


高校の同級生に 「祈(いのり)」という名を持つ子がいた
ことを、いまふと思い出した。







posted by チャンスの女神 at 21:46| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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